キャバ嬢って、結構年齢を気にする人も多いですよね?
20代のうちは良くてもアラサー、アラフォーになるとこのまま続けて行ったら将来はどうなってしまうのか?少しだけ不安になる人もいるかと思います。
そこで今回は現役のキャバ嬢に直接話を聞いてみました。
キャバクラの限界年齢とその後の働き方は?
では実際にキャバ嬢の年齢限界とその後の生活についてまとめます。
- キャバクラ→ラウンジ→スナック
- キャバクラ→熟女キャバクラ
- キャバクラ→寿退社
3パターンが多かったです。見た目に関して年齢の限界は意外と都内ではなく、体力が持つかどうかが大きいように感じました。
歌舞伎町のキャバ嬢の限界は35歳ぐらいだと思う。
初めまして。今は専業主婦ですが、昔、キャバクラを7年程努めていました。(1日体験は他に、数店舗行かせていただきました。)他にはクラブの方を少しだけ勤めていました。
31歳、女性、専業主婦、愛知県です。よろしくお願いします。
私のお店は、平均は25歳前後の方が多かったです、20〜28歳ぐらいまでの方が一番多く、一番年上の方でたも32歳ぐらいの方しかいませんでした。上限は35歳ぐらいまでかなと思います。
周りよりも年齢が上がる事によって、人生経験も増えていきますので、話の内容とか話し方とかの差が若い子とでてきて、得する事も多く、年齢が上がるにつれて、同じ年齢の方や年配の男性で、落ち着いた女性や同じ世代が良いと言う方もいるので、その面ではメリットです。
年齢が上がるにつれて、疲労が中々取れないですし、お酒を飲む量や、飲んでから次の日が、若い時とは全然違ってくるので、体や体力の面ではとてもデメリットになります。
あと、若いと少々の事は気になりませんが、年齢が上がると気にしたり、嫌な事があると引きずったりとマイナスな面もあります。
友達の結婚や出産がきっかけて辞める
だいたい35歳までには辞めていってしまう方が多いです。周りの友達が結婚や、出産をしたりして、自分もいつまでもこの仕事をやっていられないなと思い辞めていく方も多く、夜の仕事は昼の仕事と違って体や体力もいるので、年齢が上がるとだんだん体もついていかなくなるのでそれが限界で辞める方も多いです。
辞めたその後は、付き合っていた方と結婚する方もいましたし、昼のお仕事に変える方もいました。
あと、やっぱり夜の仕事が好きだなとか、戻りたいなと思ってまた出戻りしてくる方もいました。あと、戻るにしてもキャバクラではなく自分の負担がちょっと減るように、年齢的に、スナックにしたりして出戻りしたりなどもしてる方も居ます。
年齢の限界でキャバクラを辞める人は歌舞伎町には少ない
都内で1人暮らしをする23歳の「みほ(本名)」と申します。日本最大の歓楽街、東京新宿の歌舞伎町でキャバ嬢をしています。キャバ嬢は21歳の時に始めたのでまだ2年少々の経験しかありませんがナンバーワンを目指して日々接客しています。
私は歌舞伎町のキャバ嬢ですが、私の店では20歳から31歳までのキャストが在籍しています。
一般的なキャバクラでの平均年齢は「20代」かとは思いますが、キャバクラといっても「熟女キャバクラ」など年齢の面での幅もジャンルも大きいので年齢的な制限は特にないと思います。
また、私自身が20代前半だからといって特に損をしたことはありませんが、「おじさん・中年」のお客さんからしたら「若い子と話したい」「若ければ若いほどいい」と思ってもらえることも多いので20代後半や30代の人に比べたら席に呼んでもらえる機会も比較的多いかと思います。
微々たるものかもしれませんが、そういったところは「まだ若くて良かった」と感じているところでもあります。
年齢が原因で歌舞伎町のキャバを辞めた人はいない
キャバ嬢としてまだ経験は浅い方ですが同じ店舗で働く上で何人かお店を去る人もいました。
しかし、その多くが「今までの経験を活かして他の店舗で磨きたい」「やりたいことが他にある」というポジティブなものばかりで年齢を理由にして去っていった人はいません。
中には30歳前後のキャストから「お酒がなかなか抜けない」「肝数値が異常な数になっている」など聞いたこともありますが、その「体調面を理由にした退職」も特に聞いたことはありません。
なので年齢的な限界はないと思うし、先ほど上述した通り、熟女専用キャバクラなども歌舞伎町には多数あるのでそういったお店に移ってキャバ嬢としての接客を続ける人も多いというように聞いています。
熟女キャバクラなら30代・40代でも余裕で働ける
私は都内で1人暮らしをする25歳の女子です。日本最大クラスの歓楽街、東京都新宿の歌舞伎町のキャバクラでキャバクラ嬢をしています。大学在学中からキャバ嬢になったため、キャバ嬢歴は今年で合計4年になります。
キャバ嬢と聞けば一見「若いうち」「25歳前後まで」などと比較的若い人がやるという印象を持つ人も多いかと思います。
しかし、私は「お店・場所による」といえると思います。
私のお店では30歳の人もいるし20歳の子もいます。
なので平均年齢は20代だと思う一方、「25歳だから」という理由で損をしたことは特にないです。
歌舞伎町などの歓楽街では「熟女キャバクラ」など年齢層が高めのキャストを敢えて置いたり、30代以上を専用としたキャバクラも多いのでそういったお店では30代や40代のキャバ嬢も活躍しています。
ただ、50代のキャストを置くお店は少ないと思うのでそういった意味でも年齢的な限度は50歳になる前かと思います。
私がキャバ嬢として働くこの数年の間に年齢を理由にしてやめた人はいないと思います。
ただ、年齢が上がるにしたがって身体の回復が追いつかないという声はよく聞くし、年齢の増加にしたがって身体を壊したという人は何人か知っています。
そういった人たちは自分で飲み方や働き方のコントロールをすることでキャストを継続していましたが「体調」などの加齢を理由でキャバ嬢を引退した人は知る限りはいないと思います。
これまでに20代後半や30代前半でやめた人の中には自分の夢を求めて新しい道を進んだ人もいますが、別のお店で再度キャバ嬢を続けたり先ほど上述したような「熟女キャバクラ」を選ぶなどしてキャバ嬢として活躍する人はいました。
名古屋のキャバクラでは30歳で雇い止めの店もあった
年齢は20歳です。高校卒業して1年後にラウンジで働き、2年後からキャバ嬢に勤めていました。地域は愛知県の名古屋市錦町の方にオープニングとして夢だったキャバ嬢になれました。「らら」という名前でキャバをしてますが由来は愛犬の名前です。
私は現在でも働いてますが、キャバ嬢であれば19歳や20歳でも年齢が下な方で年下として可愛がられてました。お姉さん方は25、6歳くらいまでが多くそれ以上は私の勤めているキャバクラにはいないです。
他の店舗では最高30歳まで聞いたことありますがその方の写真を見て見ても年齢を感じさせない若さでとても綺麗な方だったので結局顔面よければいいなと思いますしお客さんとの会話のやりとりもうまくできると思うので全然いいと思います。
ですが最近のキャバクラでは40代以上の男性ももちろん接待などで来ることも多いですが若いお客さま、同い年のお客様もとても多く私自身同い年〜5つくらい歳離れたお客さまとよく同伴させていただきますが友達みたいでとても楽しいです。
私は初めてまだ2年しかたっていなく全然世間知らずなのですが、他の地域でナンバーワンキャバ嬢さんのInstagramを見ていて芸能界で活躍する人がいるなぁと思いました。
それを見ると羨ましいです。他には結婚して辞めてく方が多いんではないかと思います。十分貯金して結婚して辞めても専業主婦で働いている人が多いと思います。
ですが夜の水商売と一般の正社員やパート、アルバイトとでは給料も全然違うので金銭感覚が狂ってしまってなかなか普通の仕事はできないと思います。私は無理と思ってます。もちろんキャバ嬢を副業としてら方は本業をそのままやれるとおもいますが私自身キャバ嬢が本業なので結婚をして寿退社したいと思っています。
大阪のキャバクラは30代になると人気がなって行く人が多かった
大阪府八尾市在住の、34歳独身女性です。
今の職業は、飲食店のアルバイトをしています。
20代の時、私はお金の都合で一時期、キャバクラで働いていました。
大阪のそこそこ栄えている地域のキャバクラで、働いていた期間は1年未満です
私が働いていたキャバクラ店の年齢の平均は23歳、上限は27歳だと感じました。
そう思ったのは、お店で公表している女の子の年齢が20代前半が多く、20代後半は1人か2人しかいなかったからです。
また、公表している年齢は20代だけど、肌やシワの具合を見ると明らかに30代の人が在籍しており、そういう人は人気がなくてすぐお店を辞めるからです。
私がキャバクラ店に入ったのは実年齢25歳の時で、公表年齢は22歳でした。
周りよりも年齢が上で良かったことは、お姉さんキャラとしてお客さんに覚えてもらいやすいことです。
損したことは、公表年齢22歳でもお店ではだいぶ上になるので、「ババア」「年増女」など、酔ったお客さん
から心無い言葉を言われやすいことです。
スナック・ソープ・パトロンを作って辞めていく
年齢の限界でキャバクラを辞めたりする人は、多くいます。
皆、大体実年齢30代前半(公表年齢23~25歳)で辞めていました。
キャバクラを辞めたあと、借金などでお金がない人は、地方のスナックに移るか、もっと状況が悪い場合はソープに落ちる人もいました。
また、ナンバーワン人気の人だと、キャバクラを辞めた後はパトロンに協力してもらって、自分のお店を出す人もいました。
あるいは、在籍中にお金持ちのお客さんを彼氏にして、キャバクラを辞めた後すぐ元お客さんと玉の輿婚するという人もいました。
分かる範囲だと、キャバクラ退店後にスナックに行くのは実年齢30代のあまり綺麗ではないけど借金が少ない人、ソープに行くのは30代の綺麗で借金が多い人という印象でした。
また、パトロンに出資してもらってお店を出すのは実年齢20代半ばの綺麗な人、玉の輿婚するのは実年齢20代前半(23~24歳くらい)の綺麗な人という印象でした。
福岡キャバクラは20代前半が多い印象
27歳、福岡県で本職とは別に副業でキャバ嬢をしていました。昼職のほうが忙しくてなかなか出勤はできていませんでしたが、月に半分くらいは出勤するようにしていました。おじさんとお酒を飲むお仕事をしていました。
平均的には20代前半の子がやっぱり多いかなと感じていました。
まだ最近お酒を飲み始めたような若々しい子が多かったです。自分が始めた頃はまだ若かったのに、気がつけば自分も歳上の存在になっていてびっくりしました。
やはり見た目は若いほうが指名もつきやすいですし、稼ぎも全然変わってくるなと思います。
大人の女性が好きなお客様もいらっしゃるので、あまり負けているとは感じないようにしていましたが、若々しい女の子のあの独特の魅力は、大人の女性には出せないものがあるなと思います。
あと体力的な意味で若い子には負けてしまいますね。けど、社会経験があるからこそお客様と仕事のお話しや会社のお話しができたりするので、そこはメリットだなと感じます
年齢の限界を迎える前に貯金すべき
私の周りは年齢に限界を感じてやめた人はそんなにいません。何人かはいますが、その人たちは今まで稼いできた分を貯金していたみたいで、無理のないように昼職に移行していました。
稼げるうちに稼いで貯金して、引退後に使うのが1番良いなと思いました。別に年齢を原因にして水商売を辞める必要は私は無いと思います。
年齢ではなくて、見た目と中身が大事だと思うので年齢はただの数字です。自分が納得のいくところまで今の仕事を続けたいなと思っています
もし年齢が原因で辞めないといけないかなと思っている人がいたら、「それは違うと思うよ」と一言声をかけたいです。自分自身の人生なので、やりたいように働けて貯金できたらそれが1番だと思います。
コスプレキャバクラの平均は22歳ぐらいだった
今は静岡県に移住しておりますが、水商売は東京都に住んでいた頃26歳でキャバクラ店に勤務し始めてそれから4年間同じお店で働いていました。昼職もしながらの勤務でしたがキャバクラは結婚を機にやめてしまいました。
私の働いていたお店は平均22歳くらいだったと思います。
ちなみに当時私が最年長でした。30歳まで続けましたがコスプレが基本のお店だったのでそこから30歳以上はちょっと厳しいのではないかと思います。
今は整形も当たり前ですし見た目の美しさをキープできて話上手、聞き上手であれば年齢はあまり関係ないかと思いますが、それでも35歳が限界だと思います。
働いていた時のメリットは、若くてきゃぴきゃぴした子があまり得意ではない人には好かれることが多かったです。それなりに知識もありますし、お酒もそこそこに飲めたのでおじさまの指名は多かったです。
やっぱり若い子が好きなお客様には好かれませんが、そこまで若い子にこだわる人も少なかったです。
年齢の限界でやめる人は話では聞いたことないです。辞める理由ができて辞めてしまう子がほとんどでした。夢があってお金を貯めるためにキャバクラを始めて、お金を貯めて夢をかなえる子も多かったです。
キャバクラを辞めて資格を取って会社に就職した人もいるし、お客様やスタッフと結婚して辞めた人もいます。年齢に限界を感じて辞めるきっかけを作ったかもしれませんが実際のところはわかりません。
20代で辞めた人が多く、人によって年齢の限界は違うと思うので難しいところです。
知ってる人の最年長で系列店に私より2個上の方がいて、私がキャバクラをやめたのちその人はしばらく系列のキャバクラに勤めておりましたが、また更に違う系列のスナックに移動したと聞きました。
札幌ソフトキャバクラは30歳ぐらいまで働く人が多い
北海道札幌市すすきので大学在学中にパブ、スナック、ソフトキャバクラを経験しました。就職後、ラウンジで働きました。一番長く続いたソフトキャバクラについて回答をしたいと思います。
ソフトキャバクラの平均年齢は20歳前後が平均で、上限は30歳くらいだと思います。私自身は20歳から約一年間くらい務めたので、周りよりも年齢が上で良かったと感じることは特にありませんでした。
同じくらいの年の子が多かったので年下、年上の方に比べては馴染みやすかったです。ナース服を着て勤務するということもありますが、25歳くらいからは外見も精神的にもお姉さん感がでていてで存在感を感じていました(浮いている)。
その分、メリットとしてはその方目当てでくるお客様がつく印象で、フル出勤するというより、たまにお見掛けするという印象です。
デメリットは年齢的に話の合う女の子が少ないのでモチベーションが下がりやすいことと、今思えば、違法だったのかもしれませんが4時くらいまでの営業だったので、体力的にも相当きついかと思います。
お触りなしの店に移動できるのは人気嬢のみ
女の子とはお店で会話する程度で、ほとんどプライベートでの繋がりを持たずに働いていたので詳しくはわかりませんが、知っている人は25歳頃からニュークラブ(東京でいうキャバクラ)に数名異動していました。
少しだけお触りありのソフトキャバクラから、お触りが一切ないニュークラブへ移動できる人は、結果があった人のみです。
また、学生期間のアルバイトとしてやっている人が多かったので、夏休み中の短期間で辞めていく人、結婚や恋人と同棲するなどの理由で辞めた方が多数です。
ソフトキャバクラとい種類の水商売上、年齢の限界で辞める方もいると思いますが、もともと短期間と決めて働く人や一定の年齢が来たら、別の道または別の水商売へ切り替えるように自然に考える感じがします。
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