キャバクラで働いていると同時てもお客さんからのデートや同伴に誘われる場合があると思います。
太客であれば、営業につながるし、給料アップになるのですが、「ちょっと話も合わない」「どうしても生理的に受け付けない」というう人からのお誘いは辛いもの。
そこで現役のキャバ嬢に「うまい断り方」を聞いてみました。
キャバクラで連絡先の交換やデートを断りたいときの言い回し
まず、キャバクラで連絡先の交換や同伴以外のプライベートのデートを断るパターンを紹介します。
- 基本的に同伴につながる場合は交換する
- プライベートの誘いは言い訳をする
- どうしても無理ならスタッフに相談
- 他の女の子に協力してもらう
大体キャバ嬢はこの4つのパターンで切り抜けている人が多いです。
基本は冗談交じりに断ることが重要
23歳です。キャバクラやラウンジ、スナックで勤務していました。
キャバクラは一年弱でラウンジは一年、スナック一年、コンパニオンが半年ほどです。徳島に住んでいて、ずっと徳島で働いています。ガールズバー、風俗はやったことはなく、お酒と接客のお仕事をずっとやらせてもらっていました。大学生の頃からやっていました。
連絡先を断ることはあまりなく、交換してくれるお客さんとは全員交換していました。
ほかの担当がいるお客さんから交換してといわれるときは断るようにしていました。そのときは担当の子と仲がいいようにみせてやんわり最初に断ってまだいってくる人にははっきり「担当がいるからわたしはいらないでしょう」といって断るようにしていました。
ほかにも体の関係をもちたがり連絡先交換をしたいといってくる人には最初に「しないよ?」と冗談混じりにいっていてそれでもいってくる人には好きな人としかしないといいます。
そうすると関係がきれる人もいますが、ちゃんとお店に来て、同伴して、と段階をふもうとしてくれる人もいるのでそれでつなげています。
キャバクラで客からのデートを断る方法
同伴は断りませんがデートは断ります。大学生のころはお昼は大学の講義があるといい、土日はサークルが忙しいといっていました。
それでも「お昼ご飯は?」とか聞いてくるお客さんがいましたがお弁当をもっていったり学食をたべているといっていました。
大学を卒業するとそれが使えなくなるのでお昼の仕事をしていると断っていました。
それでも休みの日があるでしょといわれるのでそのときはもうちょっと仲良くなってからにしないと緊張しちゃうし恥ずかしいといっていました。
同伴でご飯何回かいってからと最初は言えますがそのあとはお仕事やネイル、美容室もいいわけに使っていました。
そのときにお客さんよりそっちかといわれることがありましたが、ネイルや美容室はお客さんにかわいくみてもらいたいからといっていました。
仕事の忙しさを理由に何とか断る
現在28歳。水商売から離れて5年経っています。
今まで千葉や都内にて、主にガールズバー2年・キャバクラ4年勤務。
六本木や西麻布、銀座、渋谷や恵比寿でも働いたことがありますが、街の雰囲気や人また交通の便的に錦糸町で働く時間が長かったです。
他にもコンパニオンで働いたこともあります。
現在は、PATOというギャラ飲みのマッチングアプリに登録をしていて、隙間時間に参加しています。
基本的に水商売において連絡先交換は大事だと思っています。電話番号を交換しなくても、ラインなどのアプリ上で完結できるし、営業用のSNSを用意しといてそちらに誘導して出勤確認をしてもらう。
キャバクラのサイト上でブログの配信もあるので、そちらを拝見してもらうように誘導するのもありです。
SNSを頑張っていることや、写真を個人で送ることを恥ずかしがっていることを告げていたら、SNSを応援してくれたりチェックしてくれて直接連絡先を交換しなくて済むと思います。
連絡先を交換したくないお客さんだったら、お店に確認してもらった方が確実です。
などの声かけをする。お店の黒服さんを気に入らせて仲良くなってもらって、黒服さんと連絡を交換してもらって来店に導くのも一つの手だと思います。
デートの誘いは駆け引きを楽しむつもりでやんわり断る
基本的に同伴は来店に導けて売り上げや給料面に繋げられるし美味しい豪華なご飯が食べれるので断るのはもったいないと思います。
ですが、店外に導きたく無かったら嘘はよくないですが昼職をしていたり、遊びたくても遊ぶ時間がないというアピールをしたりするなど、兎に角時間がない忙しいイメージをお客さんに植え付けて断りやすい方法より誘いづらい環境にすします。
あまり来店したことないお客さんだったら、いくら使ってくれたらいいよなど届かない金額を提示して冗談っぽく伝えます。
その駆け引きを楽しんでくれるお客さんも多いです。
仕事を頑張っていることを植え付けられたらイコールで疲れていることも分からせて、実家を持ち出したり朝が早いなどの言い訳を使うとお客さんも誘いづらくなると思います。
「もっと相手を知ってから」と関係の浅いことを言い訳に断る
はじめまして。愛媛県在住の35歳女です。過去にキャバクラで3年程働いたことがあります。
当時の勤務スタイルを簡単に説明します。
専門学校生でしたので、アルバイト感覚で週3日程勤務しておりました。
基本的にお酒は飲まず、同伴やアフターは先輩のお姉さんのお付き合いでたまに参加する程度。
出勤時には指名が入るように、メールや電話の営業は毎日欠かさず行っていました。
プライベート携帯とは別に仕事用の携帯を契約していたので、連絡先交換を断ることはあまりないですが、どうしても交換したくないお客様に対しては「今日初めて会ったばかりでしょ?初対面の方とは誰とも連絡先交換をしていないんだという感じです。
携帯一つしかなくて。。誰にも教えてないから。プライベートの連絡先はもっと○○さんのことを知ってからがいいな」といった具合でさらっと流して、別の話題に話を切り替るように努めていました。
次回につながることも多かったです。
お相手の方が、「店外で会うことだけが目的!」といった方でない限りは、連絡先を教えない事が原因で関係が切れてしまうことは特に無かったです。
別パターンでは、ヘルプの際に連絡先を聞かれた場合。指名の女の子の盛り上げ役に徹していたので、この場合は「〇〇ちゃんに怒られちゃうよ~」といった形でやんわりと断っていました。
その際にも特に不快にさせたことは無かったです。
睡眠時間を言い訳にデートを断る
私の場合は学生でしたので、学校と仕事をしていたら、休みの日は普段睡眠時間が足りない分ゆっくり休みたい!
と本当のことを話していました。
大抵の方は、学業を応援してくださる紳士的な方だったので、そんなに困ることはありませんでした。
たまに居るしつこいお客様や、こういった類の話をすることに楽しみを求めているお客様に対しては「デートしたとしたらどこに連れて行ってくれるの?」とデートコースを沢山聞いて、そこからその場所の話などに話をすりかえてました。
同伴の場合も、「ほかの女の子とはどんなお店に行ってるの?」と聞いてみたり。
ここで喜んで話してくるお客様だと、ほかの子との同伴自慢を沢山聞く聞き役に徹します。
私との同伴話しかしない方であれば、同伴はできない事をなんども話に挟みつつ、「どうして同伴したいのか?どんな所に行きたいか?」など質問量を増やして、よく話してくれるキーワードを見つけて、その部分を深堀してとにかく話をすりかえます。
とにかく『私との具体的な約束話』にならないように、ふんわりと楽しく時間が過ごせるようとにかく質問して、話の聞き役に徹することを徹底していました。
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