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ホステスの営業LINEの出し方の成功例と失敗例を4人の現役に話してもらいました!

ラウンジ嬢やホステスをやっていると必要なのがリピーターを取るための営業LINEメールではないでしょうか?

偶然来てくれたお客さんを何とか自分の指名客にするために、そして継続的な売り上げを伸ばすために、同伴やアフターのためにもお客さんに嫌われないようなLINEを出す必要がありますよね?

そこで現役ラウンジ嬢にどんなLINEメッセージを送っているのか?成功例と失敗例を具体的に話してもらいました!

目次

30代ホステスのLINE営業術

30代、ラウンジ勤務です。内容はキャバクラとあまり変わらないと思います。

お酒を作ったりお煙草に火をつけることはしないです。クラブとキャバクラの間という感じで女の子の年齢層の幅が広く、お客様は金融系やスポーツ選手が多いです。

フリーや場内指名のお客様→こちらから食事に誘い食事開始から30分くらいで「今日お店だからそろそろ行くね」と切り出します。大抵の人が物足りなくてお店にそのまま来ますが、来ない方は特に気にせず以後適度に返信してこちらからは追いません。

今日の会話の内容をLINEに入れてメッセージ


指名のお客様→お礼ラインには『今日の会話の内容』を元に話します

  • 会話の何が楽しかったのか
  • どんなリアクションが嬉しかったのか、
  • 見や服装に違うところがあったら改めてそこを褒める

など、今日の接客の補足をします。


指名のお客様には朝のおはようラインとお昼ご飯の写真付きのラインも毎日します。

不意打ちで食事に誘って「この後店に行くよ」と言われたら「実は今日お休みなの♪」とわざと休日を装ったりもします。

客の休日を把握せずLINEをして失敗

お客様の休日を把握できていなくてお客様が家にいる時にラインを送ってしまい、そのラインを奥様に見られてしまいそのままお店に来なくなったことが有ります。


担当直入にお店に来て欲しいとラインしたらイメージと違うと言われそのまま連絡が取れなくなったことが有りました。

自分に合った接客法が大事なんだと学びました。

お客さんの悩みに共感しすぎて病んだこともある


かまってちゃんなお客様からの月に数度の死ぬ死ぬ詐欺に対し、最初は親身になって話を聞いていましたがそのうちこちらも病んでしまって「そんなに死にたいなら勝手に死ね!」と送ってしまいお店に来て暴れられたことが有ります。


お客様へのラインを考えるのが面倒になって黒服さんに代わりに打って貰ってたら実際お店で会った時に「ラインではもっと女の子らしいのに意外だね」と言われ困惑したことが有ります。

23歳のホステスがが考えるベストなLINEの送り方

23歳です。福岡市内の繁華街にある会員制のミニクラブ(ラウンジ)で働いています。箱はスナックのように小さいですが、給料形態等全てクラブと同じ条件でのお仕事で週3〜4日程度昼職と掛け持ちで出勤しています。

まずはLINEできる時間を把握することが重要

私はお店に来て頂いてLINEを交換した日に『連絡をしていい時間帯・ダメな時間帯』をお客様に必ず聞きます。

ご結婚されていて家庭があるお客様だったり、彼女持ちの方だったりすると連絡されたらマズイ時間があると思うのでそこは気をつけています。だいたいこれを聞くと『しっかりしてるね、そんなことまで気にかけてくれるんだね』と言われ印象が良くなって、明らかに連絡を返してくれる頻度が高くなります。

あとは「自由にいつでも連絡していいよ」と言われてもなるべくお仕事中の昼休みに連絡するようにしてます。

夜に連絡をしてしまうと「お店に来て」と急かしているように感じる方もいらっしゃるのかなと思うので、なるべくお昼に連絡を入れます。

営業感は消して如何に好きになってもらえるかを中心に考える

水商売を始めた頃は営業ラインというのもどういう風に連絡していいか分からなかったのでとりあえず『お店に来て!』ということをアピールしていました。

今考えたらお店に来てもらうことしか考えてないし、それを全面的に出した内容でとても嫌なラインだったと思います。

あとはコピペしたような文章で誰にでも当てはまるような内容を送るとブロックされる率が高かったし、返信も全く無かったです。

当時働いていたママから『お客様に自分のことを好きになってもらえるようなLINEをしないとダメ。

お店に来て、感が伝わると一気に萎えるから普通に友達とか恋人に連絡するような感覚で「今何してるのー?」みたいな内容で送るといいと』とアドバイスして頂きました。

それを踏まえてLINEの内容を改善していくとブロックされる率も減り返信率もあがりました。

営業LINEをブロックさせないコツ

ミニラウンジでのホステス 35歳 フリーボトルの時間制のお店で働いてます。週に2回から3回ほど出勤してます。ごく普通のミニラウンジといった感じですが店内にはピアノがあり毎日、生演奏を楽しめるお店です。

営業っぽくならないように気をつけてます。ありがとうございました。

また気が向いたらお越しくださいとゆう軽めの連絡を一番先にします。


お返事があった方にはマメに連絡をしていますがお店に来てくださいと直接的な言い回しはしないようにしています。

お店の雰囲気を見て敢えてライバルホステス譲とは違ったLINEを考える

私が働いてるお店は系列店がいくつもあり、クラブもあります。

じつは営業LINEもしつこくするのが当たり前で単価も高く内装も煌びやかなお店なんです。

ただ、激しいお誘いや豪華な雰囲気が苦手な方も多く来られるのであえて逆をして連絡は控えめにしてます。

そうするほうが、また来てくれたり同伴に繋がったりするので、お客さんのペースにあわせた連絡を心がけています。

LINEのタイムラインにプライベートを乗せると客が減る

ブロックされたパターンはないですが、周りを見てると連絡しすぎてブロックされたりドリンクをねだりすぎたり延長ひっぱりすぎたりして怒られてる子は多くいました。

LINEではタイムラインなどで自分のプライベートを全体公開でのせてて彼氏とのツーショットをお客さんに見られたとゆう子もいてました。

名刺を貰ってるのに関わらず、会社の場所を聞いたりする子もいてます。

あまり何も考えずに喋ってるのがあからさまに分かるような言動はお客様はすぐなら気がつくので気をつけてます。

25歳のホステスが気付いた営業LINEの失敗パターン

年齢は25歳です。ホステスラウンジですが、キャバレー寄りでクラブとは違うジャンルです。キャバクラでは週1から入っていて、副業として働いています。リピートしてくれるお客さんは数名です。

家庭持ちの男性にはLINEはしない

基本的にお客さんの職業としては、サラリーマンが多いので、気をつけるのは家庭持ちのお客さんには夜にLINEはしないってことです。

シングルでも、彼女さんがいるって知ってたら、やっぱり営業のメッセージだけをやり取りします。

でも、事前に、そうしたメッセージを送るってことは話しておきます。

サラリーマンのお客さんだと、お昼休みを狙って連絡してます。

接待、接待ってLINEを送ることもあります。でも、笑いで返してくれるお客さんにだけ送ります。これだと、時間が空いたら会いに来てくれます。


あと、営業LINEだとスタンプは使います


お客さんが来店してくれたときだったり、高いボトルを入れてくれたときには、メッセージとスタンプで「ありがとう」っていれます。


あとは、LINEギフトを贈ることもあります。


お疲れ様ってコンビニのコーヒーのギフトとかは喜んでもらえました。

来店を催促するLINEは基本ブロックされる

営業LINEでやってしまったのは、お店に来てよっと、そのまんまの気持ちだけでメッセージを送ったことです。
もちろん、お店に来てもらうためだから間違いじゃないけど、相手が悪かったです。


そのお客さんとは、フリーで数分程度しか話していない間柄でした。


でも、いつものノリで、「お店に来てよっ?」て送っちゃっいました。


しかも執拗に、いつ来れる?今日が嬉しいんだけど。明日?って、営業トークだけだから、お客さんからすると気に入ってもいない女の子からの度重なる催促に、はぁ?ってなると思います。


しかも、普通にLINE通話を夜中にしてしまったりもありました。


営業時間後にいつも通りのテンションで、まだ起きてるっていうテイで連絡してしまい、しつこいと言われてブロックされました。


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