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キャバクラからアパレル業界はどっちが大変?派遣・高卒リアル転職体験談

キャバクラとアパレルの掛け持ちバイトをしたり、それをきっかけに昼職に転職する人って多くないですか?

きらびやかな世界は夜職も、昼のアパレルも似ているようなので、もしかして転職を迷っている人もいるかもしれませんね!

そこで今回は実際にキャバクラからアパレルに転職した2人に取材し、転職後の本音の感想を聞いてみました。

目次

上京してキャバクラに入った後アパレル派遣に転職したケース

年齢は25歳です。地域は東京都になります。出身地は別になりますが、就職とともに上京してきました。


夜職については、勤務時間は短時間ですし、週2ほどで働いており、いわゆる副業として夢貯金をしていました。
勤めていたのはキャバクラ・高級クラブです。


その際、昼間は別の仕事をしていましたが、キャバクラで働くようになってからも転職しました。

もともと夜職は夢のためにお金を貯めたくって始めました。
ですから、いずれは昼間の職を夢のための職に転職する考えでいました。


キャバクラに勤める前は介護の仕事をしていたのですが、そこで夜職のことがバレてしまいました。


転職のよい機会だとも思ったので、夢に近づくためにアパレルブランドの企画・開発部署のある会社を選び、転職を考えました。


実際、夜職でもドレスやスーツ、さらに男性客のファッションにも触れていることもあり、それなりに知識も得てきましたから、転職するタイミングとしては悪くはないかと思っていました。


お客さんの中に、ファッション業界に通じている方がいたこともあり、コンタクトをとってもらえる点も後押しになったと思います。

履歴書はキャバクラの経歴は隠しておいた

雇用形態に派遣の文字もあったので、履歴書にはサービス業と派遣ということを書きました。
やはり水商売という内容はイメージが悪いと分かっていましたから、キャバクラやクラブについては隠しました。


面接で困ることはなかったのですが、やはり、仕草や言葉づかいなどが、夜職の雰囲気を出してしまうみたいで、ちょっとだけ、自分のキャラクターをイジりました。


面接では、前職でどんなことを学びましたか?っといった質問もされました。


もちろん、サービス業、接客業といったイメージでも十分なので、私の場合には色々な現場を経験することで、適応力が磨かれたことや、現場ごとに就業規則、人間関係、微妙なルールの差異などがありましたが、分析したりしつつ、早めに適応するように心掛けることができたなど、話しました。

アパレルはキャバと違ったペナルティーが大変

アパレル業界はまた違った現場でした。メリットとしては、フルタイム勤務までの慣れに対応してもらえたことです。
研修制度もありましたし、5時間からの勤務可能として下さいました。


以前の介護職も夕方からの勤務で、昼間の働き方に慣れていませんでしたから、それはメリットでもありますがデメリットにもなり得ます。


また、失敗した場合のペナルティー、ノルマもシビアで、最低3日以内に適応することが暗黙の了解・ルールでした。


キャバクラの仕事はお客さんに喜んでもらうためのサービス業ですが、アパレル業界も着るお客さんに喜んでもらうためのお仕事です。


少しでも喜んでもらうためにはどうすべきか常に考える、そこはアパレル製品を販売するにあたっても役立つスキルになりました。

転職後にも夜職に戻りたくなる日も多い

どうしても昼のお仕事がしたかったワケではなく、元の介護でキャバクラのことがバレてしまい、それなら夢に近いところで働こうって軽い感じでアパレルを選びました。


ちょうど、夜職でイヤな目にあったタイミングで逃げたかったこともあり、自分に合わないお仕事や職場に転職したら戻ろうと思っています。


夜職から逃げ出せる場所になるし、逆に、昼職から逃げ出せる場所が夜職だから、選択肢の1つとして入れておくのは悪いことではないと思っています。


適性や転職先についてよく調べないまま転職してしまい、一度出戻りしました。

休暇届を出して、暫くは夜職で働いていました。


やりくりというよりは、自分を見つめ直したいと思ったからです。

夜職のほうからも、いつでも戻ってよいと言われています。
戻る考えでもいます。

昼職にあまり夢を見ない方が良いのでは?

夜職には夜職のいいところもあります。
昼職に転職を考えるのは全然ありですが、転職する前からあまり高い理想を抱えないほうがいいと思います。
実際、転職してみるとガッカリというよりは、世界が違うかなって思います。


夜職に比べて、賞与が出たり、休んでも給料が出る有給があったり、外見的に変化があっても終身雇用のメリットもあります。
でも実際は、交通費には上限があったり、有給を取得するにも勤務から半年間は取れませんでした。


ギャップがあることはもちろん、馴れ合いの世界ではないので、助けてもらおうなんて考えは甘いと思います。
似たりよったりの環境下にいる人ばかりではないから、分かってくれるケースはマレです。
だから、戻れる場所はつくっておいたほうが良いと思います。

高卒でキャバクラからアパレル業界に転職したケース

現在33歳で滋賀県在住です。大阪のキャバクラで長く働いていましたが20代後半でラウンジに変わり、現在は地元の小さなスナックで働いております。

20代半ばまでは夜の仕事1本で務めていましたが途中からは昼の仕事と掛け持ちで働いています。
現在は主婦業メインの子育てがある為アルバイトや週1日程度の出勤で働いております

今回はキャバクラとアパレルの両方を経験し、掛け持ちしながら少しだけキャバを続けているので、転職時に困ったことについて少しだけアドバイスさせてください。

キャバクラからアパレルに転職するまでの流れ

私は20代の最後に夜の仕事から、アパレル業界に転職しました。

当時結婚を意識していた方と、夜の仕事一本で働くのは辞める事を約束し、昼の仕事を探しはじめましたがもともと何も資格などもなく、唯一できることが水商売でしていた接客のお仕事でした。

そこで接客の仕事で探しはじめて、見た目も当時派手だった事から夜の仕事と掛け持ちしやすいようシフト制の髪型自由、ネイルOKだったアパレル業界を選びました。

仕事はアルバイトから最初は掛け持ちで働かせてもらい、そこで正社員として働かせてもらいました。

やりがいもあり、大変ではありましたが少し派手だった当時の自分には同じような見た目の同世代のスタッフと働けるのが居心地よく、楽しかったです。

売り上げや少しノルマがあり、水商売と似ている所も少しありました。

水商売からアパレルの転職で苦労したのは面接と履歴書!

履歴書は正直高校卒業してから水商売とアルバイトの経験しかなかったので、面接で何個も落ちました。

水商売の職歴は私は書けず何個か短い期間働いた掛け持ちのパチンコ屋のアルバイトやカフェのアルバイトなどの経歴を書いて、職業欄を少し埋めた感じです。

なので最初にアパレル派遣に登録し繁忙期のみの短期募集の1ヶ月だけのクリスマスのアクセサリー販売などので販売歴を少し作り、就職する事のできる職場に最初派遣アルバイトとして、雇ってもらいました。


そして、派遣契約が切れて退職した後に、その時のスタッフの方から声をかけてもらい、また直接そのアパレル店でアルバイトとして、雇ってもらう事ができ、長く務め正社員として働く事ができたので、最初の状態からの仕事探しは結構大変でした。

キャバクラからアパレルに転職した感想

転職して感じたことは給料と時間です。

労働時間が非常に長く水商売の時は3時間ながくて5時間くらいで帰っていたので時間数が違うということです。

アパレル立ちっぱなし、力仕事もあり大変なのにお給料が時給で3分の1程度だったので最初は中々この仕事一本ではやっていけないなぁと感じていました。

ただ、アルバイトから社員になり自分の仕事や部下ができてくるとどんどんやり甲斐も感じる事ができました。

もちろん、正社員になっても自給で考えるとキャバクラのように3000円など高時給は中々もらえませんが、お金とは違う別の目標ができ頑張る事ができました。

やはり水商売のメリットは短時間で昼のお仕事よりも自給が良かったり座り仕事なので体力もそんなに使わないですが、夜型の生活は体調も崩しやすかったので昼の仕事をする事で生活が規則正しくなり健康的になれました。

キャバクラからアパレルに転職してからの生活の変化

もう夜の仕事と1本本業で働く事は考えられず戻りたいとは正直思いませんが時間や出勤の、融通が、昼の仕事にらくらべ聞いてもらえる事があるので、掛け持ちくらいが丁度よく思います。

私のやりくりは夜の仕事で現在は少くして、稼いだものは小遣いとして自分のコスメや、服、ケータイ代になくなります。

ガッツリ昼夜掛け持ちで働いていた時は昼の仕事は生活費にあてましたが余裕がありました。

夜のバイトは半分くらいは遊んでも貯金が出来ました。

旅行にいったり、ブランドバックを買ったり、車を買う頭金にしたりと、大きな買い物するようの資金として、貯める事ができるのがメリットだったと思います。

掛け持ちだと、昼と夜の給料で、分けて生活できるので貯金しやすく、かなり貯金を貯める事が出来ました。

高卒でキャバクラから転職するなら早めに実績を持つべき

昼と夜はやはり給料も違いますし夜の世界でしか働いていないと履歴書の職業欄に正直困りました。

昼の仕事につきたいと考えるなら昼職のアルバイトなどをして、履歴書に書けるようにしておくのが
大切だと感じました。

私は高卒ですし、面接時に一番最初に自分の好きなファッションブランドに何も迷いなく好きだからを理由にし面接をしてもらいましたがそれもうまく行きませんでした。

今までアルバイトで何してたんですか?

アパレル経験ゼロなんですかと?

厳しい質問攻めにあってしまいめげてしまいました。

私は有名なファッションブランドばかり面接を最初お願いしていて7店舗くらい面接落ちてます。

そこからこのままでは駄目だと思い頑張りました。

短期スタッフや催事スタッフとして派遣などてお仕事させてもらい経験を積んで最初はアルバイトからお店が決まりました。

キャリアがない人は最初からは難しい事が多いと思うのでコツコツ下積みも大事だと思います!


めげない事も大事です。

昼職を決意するなら20代がラストチャンスだと思います。どちらの仕事にもメリット・デメリットがあるので、よく考えてみてください。

29歳でキャバクラからアパレルに転職して感じたこと

29歳です。埼玉県在住で現在は在宅ワークを始めながら3人の子育てをしています。以前はガールズバー、ラウンジ、キャバクラと様々なお店で働いていました。

エンリケさんのようなキラキラカリスマ感は全くない感じの普通のキャバ嬢でした。楽しかった時間も多いですが、もともとお金のために水商売を始めたのに、目的を失いどんどん堕落していきました。

キャバクラで年を取るのが怖くなってアパレルの転職に踏み切った

最初に目指したのはネイリストでした。資格もなかったので、社内研修で技術を学ばせて頂ける会社でしたが長続きせず職を転々としながら最終的にアパレルに落ち着きました。


転職を決めたきっかけは、大学の同級生たちが就職し、感じた事の無い焦りを覚えた事でした。

お盆に集まったときに、みんなはボーナスの話で盛り上がり、何年か後のキャリアの話だとか、キャバクラで働いていた自分には想像もできない未来のことを目を輝かせて話す友人たちを見て、自分の将来について考える様になりました。

考えれば考える程、歳をとることが怖くなり、このまま夜の仕事をしていても何も残らないし、歳をとったら稼げなくなる不安で押し潰されそうになりました。そこから昼職に転職する決意を固めました。

キャバクラからアパレルの転職は苦労の連続

キャバクラで働いています、とは書けないですし言えないので居酒屋で働いていると嘘をつきました。働きだしてからも社内の人には本当の事は明かせず、嘘をつくのが辛かったです。

転職時に困った事は、想像以上にきちんとした敬語が使えなかった事です。

パニックになるとすぐに「ヤバい」という言葉が出てしまい、何度も上司に叱られました。

それと関連しますが、ビジネスマナーが全くなってなかったのでとても苦労しました。

挨拶の仕方やメールの打ち方など、今では当たり前のことだと思える事も全く知らなかったので、周りからも驚かれましたし、恥ずかしい経験もたくさんしました。

お客様の事を「お兄さん」と呼んでしまいこっぴどく叱られた事もありました。

アパレルに転職したら月収が25万下がった

水商売をしていたことで、人との関わりには慣れていたのでどんな人とも仲良くできました。そこだけは本当に水商売の良い所だと思いました。

しかし、基本的に夜型生活なので朝方生活に変えることが必要になり、世間一般とのズレというものを感じる事は多かったです。月収は25万円くらい下がりました。

どこへ行くのもタクシーでしたし、金銭感覚がおかしい、という事に気がつくことができて良かったと思っています。

稼ぎは減ってしまいましたが、水商売をしていたら出会えなかった素敵な出会いも増えたことはとても良い事だと感じています。

水商売の頃は、常に誰かと電話やラインをしていたのでずっと仕事から離れられませんでしたが、お昼の仕事に転職してからはそういったストレスからも解放されました。

転職前のキャバ嬢時代にやっておけばよかった後悔について

私の働き方としては、あまり勤務態度も良いとはいえず、ダラダラ水商売に染まっていた時間が長かった事もあり、また夜の仕事に戻りたいと思うときはありません。


昼の仕事の方が自分には合っていたからです。唯一後悔していることは、きちんと少しずつでも貯金をしておけばよかったな、ということです。

私が働いていたのは都内のいわゆる歌舞伎町や六本木や銀座ではなく、東京の端っこの方でしたが、最近になって思う事があります。

それは、どうせ水商売をするならもっとお金持ちがたくさん集まるような稼げるエリアで一度は働いておけば良かったということです。

一流企業の方などがお客さんとしてくるので、きっと全然違う世界が広がっているのだろうと思うとワクワクしてきてしまいます。

これから転職を考えている方へ

とにかくどんな業界でも飛び込んでみる事が大切だと思います。向いてないと思ったらいつでも出戻りも出来るし、始めの内は昼と夜を掛け持ちしている友人もたくさんいました。

新しい世界に飛び込むのはエネルギーも必要ですし、変えないと行けない事、学ぶべき事も多いですが、きっと明るい未来が待っていると思います。縁する友人やおつきあいする男性の幅もぐんと広がります。

新しい自分に変わっていくことで得られるものは本当に計り知れないと思います。

勇気を出して、もしも迷っているのならとにかくやってみる事がすごく大切で成長にも繋がっていくと強く感じています。

お金は高確立で減ってしまうので、今のうちに貯められるだけ貯めておく事を強くおすすめします。


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