今回はキャバクラの給料や月収の実態について、求人募集サイトとは違った観点からリアルな数字を出してみたいと思い、現役で働いているキャバ嬢さんにアンケートを取りました。
あまり知られていないドリンクやボトルバック・指名や同伴・アフターの金額についても詳しく聞けたので紹介したいと思います。
大金が動く夜の世界ですが意外と収入が少ない人も多く、場所と売り上げによってかなり差があります。
キャバクラの一般的な給料体系の実態について
キャバクラの求人広告をみてみると大体が以下のようなものが多いです。
- 最低日給1万保証
- ペナルティーなし
- 歩合給で給料UP
- 月収100万も夢じゃない
こんな感じで夢のある求人が多いのですが、どんなバイトでも時給「○○円もアリ!」というのはお店の中で指名トップを取っている最大値を示していることが多く、条件の良くないケースは載せません。
もちろん一般職に比べるとキャバクラは給料が高いですが、諸経費もかなりかかり売れていない店に入ってしまうと月に20万を切ってしまうケースも多いので注意してください。
以下は実際に現場に入る子が本当に経験した給料と時給の数字です。
一般職の掛け持ちキャバ嬢の時給と給料体系について
こんにちは横浜生まれ横浜育ちの浜っ子昭和生まれの35歳です。
数年前になりますが当時家業が傾いていたのもあり昼の仕事と兼業でキャバクラで働いていました。
昼の仕事の転職の時などに昼キャバなどもやったことがたり友達の紹介でガールズバーの経験もあります。
キャバクラが1番でした。
月に3〜4日 時給2500〜 月15万 引かれるものが多かったイメージです。
お店の格や女の子のレベルによって店内でも時給などが違うのが現実でした…
給料以外のシステムについて
- 同伴や指名が1000円
- ドリンクバックは指名がついていれば500円
- 指名のないドリンクは0円
アフターはうちの店はなく太客が掴めるチャンスでもあり行っておいでな雰囲気でした。
ペナルティは
当日欠勤で連絡ありは5000円 無しは10000円でした。
髪の毛のセットは1000円とか引かれてた気がします!
同伴や指名があれば稼げますが欠勤があったりすると全然稼げません…売れっ子さんはしっかりと文句が言えても指名がないとはやあがりもあり本腰を入れてやらないと働きづらい雰囲気もありました。
指名のある人には名刺を渡してはいけないものの売れっ子キャバのベテランには第2指名のように太客のお気に入りが何人かいたりします。
しかしそのポジションだと儲からないのでなかなか大変でした!
ドレスと髪飾りで出費がかさむ
ドレスをお店で借りれましたが働いていくとどんどんほしくなったり自分に合うドレスが無かったりと買う羽目になります。
お店でも業者がはいり販売するのですが…ついつい買ってしまい1着安くて5000〜13000円するのを買ってしまい給料がどんどん少なくなるしくみでした。
普段使わないようなキラキラした髪飾りなども購入していたので出品も多かったです。
本来なら毎日5000円〜10000円かけてヘアセットするのがプロだよと言われたり稼ぐ子はどんどん出費も嵩む雰囲気でした。
普段とは違う煌びやかなドレスや飾りもなかなか着れないのでどんどん楽しくなり買い揃えてしまうのも出費がかさむタイプでしたね!
3万ぐらいするスーツを毎日着てる方もいて人それぞれでした。
掛け持ちキャバ嬢はプレゼントあまり期待できなかった
誕生日プレゼントにお財布やバックをもらったりケーキを頂いたりもしましたが本業ではなく掛け持ちキャバ嬢でしたので実際にはあまり頂けませんでした!
その日の取引き先のお土産などお菓子や食べ物が多かったです。
売れっ子さんはネックレスを頂いたりブランドのスカーフやバックなんかが多かったです!
1番嬉しかったのがお店で使えるブランド物のハンカチとかでした安いけどつかえるしお客様がいらした時にさっとまた出せたりと便利でした。
同伴では行ったことのないご飯家にいけたりアフターに行けばリッチな大人達の豪遊をタダで沢山経験できました。
同伴しない主義の太客さんが1度だけデートしましたが超高級店に連れて行ってくださりフグを食べたりといろいろな経験をしました。
煌びやかなうらにドロドロしたものや売れっ子との格の差に落ち込む事も多かったですが美人なだけでなくあざとさやお喋り上手で売れっ子になっていく人達はかっこよかったです。
学ぶ事が本当に多い業界で若い時に一度経験するのはおすすめです。
10代のキャバ嬢なら平均月収について
岐阜県在住の20歳です。18歳~19歳の頃にキャバクラとラウンジで働いていました。水商売に入るかは分かりませんが、少しだけチャットレディのお仕事もしていました。ガールズバーでたまにお手伝いをしていた時もありました。
最低月収はラウンジで月25万ほど。最高月収はキャバクラで70万ほどです。基本毎日出勤していて、定休日の水曜以外はレギュラーで出勤していました。
キャバクラで稼いでいた時の内訳
- 時給は2500円
- 待機カット2000円
- ドリンクバックは500円〜1500円(売値の50%)
- 同伴バックは1000円
- 本指名1000円
- 場内指名500円
- アフターはタクシー代を貰う
などがありました。ペナルティは特にありませんでした。
ラウンジの時の内訳
- 時給2000円
- 指名料なし
- ドリンクバックは300円〜700円(売値の30%)、
- ボトルやシャンパンをおろすと、売値−定価の50%バック。
- 同伴バック1000円です。
こちらもアフターはタクシー代を貰うなどありました。ペナルティはありませんが、1日何件連絡先を交換する事や、1日何円売り上げを作るなど、当日ママに指定されていました。
給料以外にかかった経費について
- ドレス代:5000円~3万
- ネイル代:1~2万
- エステ:5~8万
- コスメ:5000円
ドレスは月4着ほど購入していました。ピンキリですが、仕事を始めたての頃は5000円ほどのドレスを購入していました。
少し仕事にも慣れてきて収入も上がってきてからは、10000~15000円ほどのドレスを購入していました。美容院は最低月1回通い、1回のお会計が30000円ほどでした。
ネイルは2、3週間に1回変えて、お会計は10000~20000円ほどでした。
その他エステなどにも通い、こちらは月50000~80000円ほどです。
姿勢を良くするために整体にも通い、こちらは月5000円ほどだったと思います。コスメは特にこだわりが無かったので、月5000円ほどで収まっていたと思います。
仲のいいお客さまやキャストさんに誕生日プレゼントを渡す時は、大体30000~50000円の予算で選んでいました
給料以外にキャバクラでもらえたもの
タクシーチケットを冊で貰ったり、誕生日にはジュエリーをプレゼントして頂いたこともあります。金品換算と言われるとわかりませんが、大体100万円ほどじゃないかなと思います。
コロナ禍で休業していた時は、ほしい物リストを送り、それを買ってくださって家に届いたこともありますし、PayPayで総額20万円送金していただいた事もありました。
このお仕事で得することは、様々な方面での知識が広がることです。お店にはたくさんのお客様がいらっしゃいますので、一人一人違う話が聞けて、自分の世界が広がるような気がしました。
お金がかかることはそんなにありませんが、いつも良くしていただいているお客様にはプレゼントを渡していました。
5万円ほどのネクタイや、タイピン、お客様は私のことが好きで通ってくれているので、手作りのお菓子なんかもすごく喜ばれました。
上野のキャバクラは月に10万ぐらいしか稼げなかった
東京都在住の35歳です。経験のある水商売は、キャバクラ、クラブ、コンパニオン、交際クラブです。
キャバクラ・クラブで勤務した場所は、埼玉(大宮、越谷)、東京(上野・六本木)と関東圏で、勤務期間が一番長かったのは上野のキャバクラです。
いずれの店舗でも、週3日程度オープン~ラストで勤務し、最低月収は10万程度、最高月収は40万でした。
ドリンクやアフターの内訳
長く勤務した上野のキャバクラに関して言うと、ドリンクバック、通常ドリンクは1杯につき1000円程度、ボトルは20%の金額がバックされました。
同伴は1回3000円、アフターに関しては特に報酬はありませんでした。その代わり、アフターした際、タクシー代は全額支払っていただいていました。
ペナルティーに関しては比較的厳しかった印象で、遅刻は数分でも1時間分の時給なし、当日欠勤は連絡ありで-3,000円で、無断欠勤は-10,000円というルールがありました。
早退に関しては、自身の指名客がいなく、店内も混んでいなければペナルティーなしで退勤できました。そのため、多少体調などが悪くても欠勤はせず、一旦出勤して早退するなど工夫をしていました。
給料以外の洋服はレンタルで済ませた
ドレスは全て店内のレンタルを利用し、自身でドレスを購入したことはありませんでした。学生という立場で、本業ではなかったのでわざわざドレスにお金をかけたくないという理由でレンタルを選んでいました。
また、ヘアメイク必須のお店だったため、ヘアメイク代が出勤のたびにかかり1回2000円だったと記憶しています。その他の美容費としては、コスメ代がありますが、特にキャバクラ勤務のためにかかった費用というわけではなく、いつも使用しているコスメを使用していました。
同伴・アフターがある日は少し良い服を着ていくようにしていたので、1か月の洋服代として、2~3万円をキャバクラのための洋服代として使っていたと記憶しています。
月に10万くらいプレゼントで稼げた
給与以外でお客さんからいただいたものとしては、プレゼント・現金・お食事などがありました。金額として換算はするのは難しいですが、プレゼントは10万程度のバックや靴、洋服といったものが多かったです。
現金というのは、時間が遅くなったとき・急いでいるときなどにタクシーじゃないと・・・というと、1~2万円の現金をいただくことがありました。
食事に関しては、同伴時、デート時に一人2~3万円程度の食事をご馳走いただくことが多かったです。
仕事で得をしたことは、同世代より大きい金額が稼げ、自分のお金では食べられないもの、買えないものが手に入ることだと思います。
また普段お会いすることができないようなビジネスで成功している人、経験豊富な人とお話することもできたので、その後の人生においてためになる人生経験になったことが得だったなと思いました。
派遣キャバクラは予想通り給料が安かった
現在40歳です。神奈川県横浜市在住してます。
経験の水商売は、関内の高級クラブでのキャスト、同じく関内のスナックでのキャスト、ナイトワークの派遣(希望日に人が足りていないお店にお手伝いにいきます。クラブ、キャバクラ、スナック等)
最低は3万円、週2での出勤。最高は10万円、週2~3の出勤。
お店によって異なりますが、派遣で行くときはペナルティとプラスは基本ありません。
在籍してた時は、クラブはドリンクバックなし、同伴でお客様1人に対して2千円、強制同伴週があるので、その週に同伴できない場合は同じ月内で指名のお客様を呼ぶ事ができればマイナスはなしです。同伴週、指名両方が呼べない場合はマイナス1万円。
ボトルバックはありました。(バックの比率は店長の匙加減でした。)当日欠勤はマイナス1万円です。
最初の2ヶ月は時給保障ありで時給が下がる事はなかったですが、3ヶ月目から出勤日数に合わせた目標が決められ、目標の達成率に合わせて時給が変わるシステムでした。
スナックは決まり事が少なく、当日欠勤も可能でした。
売上に対してのバックは決まりがなく、その月の頑張りでママがプラスでくれる事がありました。唯一同伴がプラス2千円でした。同伴でも通常出勤のより30分遅い時間での出勤です。
仕事を始めたばかりは意外とお金がかかった
- ドレス代・・1万
- ネイル代・・5千円
- エステ代・・1万
- 美容院・・1~2万
- まつエク・・1万
仕事を初めたばかりの頃はドレス代3着揃えて1万円。
ネイル代5千円。ネイルは毎月通ってました。
エステ代1万円までになるようにしてました。エステはその月でフェイシャルに行くか、リフトアップマッサージに行くか、美容外科で変えてましたが、内容がだいたい月1万円に収まるようにしてました。
美容室はヘアカラー、ヘアトリートメント、カットでだいたい1万3千円くらい。3ヶ月に1度ストレートをしてるので、その時はストレートとヘアトリートメント、カットで2万円くらいになります。
ホームケア用品だと、フェイスパック、ヘアトリートメントなどのケア用品に5千円から6千円です。
ネイルを自分でやるようになってからはマツエクに行くようにしました。マツエクは毎月7千円からちょっと量を沢山つけた時で1万円くらいです。
プレゼントは日用品をもらうことが多かった
お客様から頂いた事がある物は、花束(1万円くらい)、バック(1万円くらい)、チップ、1万円、5千円、3千円などです。ハンドクリーム(日本未発売品)、ネイルケア用品(金額不明です。)
すごく仲良くなったお客様には携帯代、私用分と仕事用の分合わせて3万円の支払いをしてもらった事があります。
お店に出勤してる間に、出前でゴハンを頼んでくださる方は多かったです。お寿司、ピザ、おにぎり。どれもその地域の有名店で、だいたい1万くらいで適当に作ってもらって。って出前の仕方が多かったです。
この仕事で特な事は、普通に生活していると接点のない方とお話しできる事です。有名企業の代表取締役だったり、スポーツ選手など。気さくに話してくれる事が多く、裏話とか聞けたりすると面白いな。って感じます。
横浜のキャバクラは週4勤務で10万円
神奈川県在中の現在25歳です。現在は事務の仕事などをしております。21歳から22歳までキャバクラで働いていました。
当時は営業関係の仕事についておりました。その仕事の後に週1回ほどですが、横浜駅周辺のキャバクラで勤務しておりました。
月5回ほどの勤務で最低4万円最高で10万円ほどでした。勤務時間も基本終電帰りでした。
ドリンクバックは、20%でした。基本ドリンクの金額は1杯1000円から2000円でしたので、200円〜400円がバックされるイメージです。
同伴バックは支払金額の15%でした。
例えば支払いが10万円だった(税抜き)場合1万5千円バックされるイメージです。
アフターに関しては、バックなどはありませんでした。飲みやカラオケに行った費用に関してはお客様に出していただいておりました。
ペナルティーに関しては、黒服さんと関係を持つと罰金(100万円)とクビになる。
イベント開催(クリスマス、ハロウィンなど)の時の金土どちらかは出勤しなければならない。できないと1万円の罰金。
お給料に関しては時給3500円でした。
仕事のきまりについては、出勤前にかならずヘアセットを行う。
指名のお客さんのヘルプについた際は連絡先の交換などしない。
などがありました。
毎月かかったお金について
ドレスは、毎回同じものを着てはいけないルールだったので、毎月1着は購入していました。
金額は4,000円〜10,000円ほどでした。
あと出勤前のヘアセットは必修だったのですが、1回1,500円でした。その支払いは給与天引きされていました。
コスメに関しては、キャバクラで働いてから周りがいいものを使っていることもありデパコスを多く使うようになりました。
毎月化粧品には15,000円〜20,000円かけていたと思います。化粧水なども含む。
ドレス以外の私服に関しては、キャバクラのために購入したわけではありませんが、月15,000円ほどでした。
また、フェイシャルエステなどに月10,000円程使用していました。
もらったブランドの時計は高く売れた
お客様から頂いたもので一番高価なものは、お客様が使用していたパネライというブランドの時計です。
キャバクラを辞めてしばらくしてから売りましたが、30万円ほどで売れました。ほかには、お客様が出張に行った際に地方の絵が描いてある靴下など金額換算すると安いものから高いものまで様々でした。
仕事で得をするのは、美味しいものをたくさん食べれることです。同伴やアフターなど高級なお店に連れて行ってくれる方がおおかったので美味しいものは多く食べれると思います。
あとは色々な方と知り合うことができます。社長さんも多かったので人脈は広がります。そしてコミュニケーション力も高くなります。
お金がかかることは上記の美容代以外だと、終電帰りでないときは送り代として1,000円支払っていました。
キャバクラで月に100万稼げたのは売り上げバックの影響
33歳、宮城県在住、現在は7歳と3歳の子供を持つ母です。夫含め4人家族で住んでおります。水商売を経験していた頃は、東京都に在住しており19~22歳になるまでの3年間、友人の紹介でキャバクラで勤めていました。
ガールズバーは友人の紹介で手伝いをしたことはありますが、断然キャバクラの方が稼げました。過去最低月収で30万円ほど、最高月収で100万円ほど。
週3~4日、月16日程度勤務していました。
主な給料の内訳
- 欠勤ペナルティー・・3000円
- 同伴・・・5000円
- ソフトドリンクバック・・800円
- カクテルバック・・1000円
- ボトルバック・・3000円
- 指名客の売り上げバック10%
欠勤や無断欠勤についてはペナルティ3000円がありました。その他ペナルティはありません。
同伴については、5000円のバックが入りました。ドリンクバックはソフトドリンクで1杯800円、お酒、カクテルで1杯1000円でした。ボトルバックは3000円でした。
指名いただいたお客様の売上の10%はバックして貰えますので、これが一番給料に反映されます。
指名してくれたお客様が仲間を連れてきてくれたならば、その席で発生した売上の10%がバックされ、とてもお得になります。
売上の上位3位までに入れば、インセンティブとして1位50000円、2位30000円、3位15000円が給料に上乗せされる決まりもありました。アフターはバックや給料が発生しませんが、お客様とのつながりを大切にするためには、アフターも必要不可欠です。
給料は高いがかなり経費が掛かる
月の美容代は約15万円ほど発生していました。
- デパコス・・5万
- 美容院・・・1万
- ヘアメイク・・2万5千円
- ドレス・・・4万
- クリーニング代・・1万5千
- 客へのプレゼント・・3万
それ相応の化粧品を使用していないといけませんので、コスメは全てデパートで月50000円ほど使用していました。
美容院は月に1回髪をメンテナンスをしていたので10000円、ネイルも月に1回やって8000円ほど、ヘアメイクは出勤するたびに行うため、1回1500円で15~16日出勤して24000円、ドレスは毎月購入はしませんが、3か月に1度くらいで購入することもありますので、1回の購入で40000円ほどでした。
また、働いていたお店とクリーニング屋が連携していたので月15000円ほどお店へ払い、ドレスのクリーニング代が発生していました。
その他、身の回りで使用するもののハンカチやアクセサリー類、お客様へのプレゼント等で約30000円ほどは使用していました。
客からのプレゼントだけで総額300万
お客様からはプレゼントで様々な物を貰いました。当時自分がハマっていたブランドがシャネルでしたので、誕生日時には、カバンやアクセサリーやスカーフや名刺入れ、キーケース、ポーチ、洋服などシャネルで揃えてプレゼントしていただきました。
総額で300万ほどかと考えます。
お客様から頂くプレゼントは本当に様々でしたので、一番印象的だったのは、サバイバルナイフを貰ったこと。ナイフだけではなく、コルク抜きやハサミや爪切りが一緒になった物でした。
このナイフは10000円ほどかと思います。自分のやる気次第で、どんどん稼げる世界なので、喋ることが好きな私には天職でした。
また、指名いただくお客様も親切な方が多かったので、基本的には楽しく仕事に取り組むことが出来ていました。
セクキャバの時給と平均月収について
現在28歳 秋田県住み キャバクラとセクキャバをやっていました。現在はセクシー系のチャットレディーで稼いでいます。
キャバクラ1年間、昼キャバクラは1年ほどやっていました。
セクキャバは半年間ほどやっており、昼キャバクラと掛け持ちという形で働いていました。
- キャバクラの時給は2000円から3000円
- 昼キャバクラは1500円から2000円
- セクキャバは3500円から4500円
セクキャバが1番稼ぐことが出来ました。
最低月収は約30万円、最高月収は66万円です。月に大体20日前後は働いていました。
セクキャバはボトルの本数でバックがあった
私が働いていたセクキャバではドリンクバックは1本につき何円というのはなく、ボトルを何本入ったかという本数によって売り上げに反映されていました。
キャバクラは1本につきドリンクバックがありました。
また同伴、アフターはキャバクラでは指名を貰うためには必要でしたがセクキャバではあまり同伴をする人は少なかったです。
逆にアフターをする人はすごく多かったと思います。
ペナルティーについてはお店によって違うと思いますが、私が働いていたところはボーイさんと付き合った場合罰金というペナルティーがありました。
昼キャバクラは遅刻したら罰金というペナルティーがありました。
キャバクラの決まりはボーイと関係を持たない、無断で休まない、他のキャバ嬢のお客さんを取らないという決まりがありました。
セクキャバは本番はしないという決まりがありました。
意外とセクキャバは給料以外の経費が掛かる
キャバクラではお店に置いてあるドレスも着ることが出来ますが、初めて1ヶ月もするとほとんどのキャバ嬢が自分で買うようになります。
- ドレス代約20万円
- ヒールのある靴10万円
- ネイル代1ヶ月に3万円
- コスメ代月2万円
- 下着代5万円
後はセクキャバは意外と下着を買うのにお金が掛かっていました。
普通の下着ではなく、少しセクシーなランジェリーを付けないといけないので月に5万円くらいは掛かっていました。
セクキャバで給料以外の臨時収入
お客様からは時計やバック、ネックレス、靴などを貰いました。時計は30万円のものを買ってもらいました。
バックはブランドの物だったので金額までは分かりませんが全部で100万円以上はすると思います。
ジュエリーは2つくらいしか貰ったことがないのですが、小さいサファイヤがあしらってたので20万くらいはすると思います。
仕事で得することは自分の知らないことをいっぱい学ぶことが出来ることです。
ある程度の知識は事前に学んでおいた方がお客様に合わせることが出来ますが、もちろん知らないことも多いのでお客様に振られた話について更に調べたりするので知識が増えます。
お金が掛かることは出勤につかう交通費用が一番掛かります。
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