アメリカ発の大手出会い系アプリ「ティンダー」を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
若者を中心に「気軽に会えるマッチングアプリ」として知られていますが最近はパパ活に使用している女性もいるそうです。
今回は、パパ活として使用している女性からの実際の評判と具体的な方法を紹介します。
ティンダーとは?
ティンダーは、190カ国以上で利用されており、世界で最も名の知られているマッチングアプリです。
世界で5,000万人以上の会員数を誇り、日本はアメリカに次いで世界で2番目に大きな市場であるため、多くの日本人が出会いを求めてティンダーを使用していることがわかります。
国内会員数 | 推定1千万人 | |
男女比 | 6:4 | |
年齢層 | 10-20代 | |
料金 | 基本無料 | |
課金額 | 2200-4300円/月 |
概要を確認すると、「国内会員数」が非常に多いのは魅力的ですが、利用者の年齢層が幼く、課金額がパパ活専用アプリなどと比べて低いことが気になります。
パパ活目的のティンダーの評判
一見、ティンダーでパパ活を行うのは難しそうですが、実際に使用している女性たちはどのように感じているのでしょうか。
①そもそも「ティンダー」でのパパ活は禁止されている?
ティンダーの規約には、「金銭を求める行為は禁止」と明記されており、パパ活目的で使用していることが知られてしまうと他の利用者からの通報によってアカウント停止や削除に至る可能性があります。
運営によるパトロールは緩いらしいですが、通報される危険性と隣り合わせの状態でパパ活を行うには工夫が必要そうです。
プロフィールやメッセージ上では、パパ活を連想させるようなことは言わないように注意しましょう。
②フィルター機能の活用でパパ活ユーザーを絞れる
ティンダーには検索機能がなく、ランダムにタイムラインに表示される男性ユーザーにしかアプローチすることができないため、パパ活をしたいユーザーなのかどうか見分けるためには「ディスカバリー」と呼ばれるフィルター機能を活用する必要があります。
フィルターできるカテゴリ
・相手との最長距離
・性別
・年齢の範囲
パパ活専用アプリでは、地方の利用者が少なく、「パパに会うために指定された場所まで電車で1-3時間移動しなければならない」という話を聞くことがあります。
ティンダーでは、相手と自分の距離がプロフィール上で分かるため、相手との最長距離を短めに設定し、近くにいる男性にアプローチすることが可能です。
また、年齢の範囲を最低でも35歳以上に設定することによって、お金に余裕があり、女性とデートや性行為をするためにお金を支払ってくれる男性を探し当て易くなります。
③顔写真なしでパパ活ができる
ティンダーは、顔写真を登録せずに男性とマッチングすることができるため、知り合いにバレる可能性が少ない状態でパパ活を行うことができます。
パパ活専用アプリでは、男性側は顔写真なしでも登録可能なことが多いですが、女性側は基本的に顔元がはっきりとわかる写真をプロフィールに載せなければならないので、リスクを感じる女性にとってはティンダーを利用したパパ活の方が試し易いかもしれません。
実際に使用した女性からの口コミ
本人確認システムがないので信用できる人か分からないです。
パパ活を行う際は、知らない男性と密室で二人きりになる可能性があるため、安全性を確保することが大切ですが、ティンダーは身分証明書の登録が必要ない分、注意が必要そうです。
しかし、身分証明書の登録の必要があるパパ活専用アプリであっても、詐欺や危ない行為の強要をする男性はいるため、チャットの仕方や事前条件の提示などによって相手を見極めることが最も大切です。
ヤリモク男性があまりにも多く、お金を払う気がないように思います。
ティンダーは、特に若い人の間では「セフレを探すアプリ」として認識されているため、お金を払って食事や性行為をしたいと考えている男性は少ないのかもしれません。もしパパを探すとしたら、フィルター機能を使用して年齢層を35歳以上などに絞る必要性がありそうです。
地方でも使用している男性が多く、マッチング率が高いのが嬉しいです。
ティンダーは国内の登録者数が非常に多く、パパ活専用アプリなどではなかなか出会いに恵まれない地方在住の女性にとっては、ティンダーを使用したパパ活を試してみる価値があるかもしれません。
ティンダーでパパ活をする方法
①交換しても良い連絡先を準備する
ティンダーでは、パパ活は禁止行為とみなされています。運営のパトロールは緩いですが、ユーザーから通報されることを防ぐために、少しでもパパになってくれそうな可能性のある男性とマッチした際には、すぐにLINEやカカオなどの連絡先を交換し、ティンダー外で条件交渉などを行いましょう。そのためにも、パパ活相手に知られても良い連絡先を準備しておくことが大切です。
②ティンダーに登録する
アプリをインストールするかブラウザから登録しましょう。
画面真ん中にある、「新しいアカウントの作成」を選択します。
次に、電話番号を入力します。
SMSに認証コードが届くので、送られてきた「6桁の番号」を入力しましょう。
その後は、
・ニックネーム
・誕生日
・性別
・写真
・自己紹介文
を、画面の指示にしたがって入力していきます。
登録自体は非常に簡単で、3分ほどで完了します。
③フィルターを設定してパパ候補を探す
マイページの設定画面にある「ディスカバリー設定」を選択し、「相手との距離」と「年齢の範囲」を自分の条件に合わせて設定します。
設定が完了するとホーム画面が自動更新され、スワイプする相手が設定の範囲内の男性のみに変更されるため、相手のプロフィールを確認しながら良いなと思う人を右スワイプ(LIKE)していきます。
相手の男性も自分のことをLIKEするとマッチが成立し、初めてチャットをすることができます。
マッチした男性の中からパパ候補を探す際には、通報される危険性を回避するために、LINEなどの連絡先を交換した後はすぐにティンダー上でのマッチを解除するのも一つの手です。
また、プロフィール上やチャット内では、パパ活を想起させるようなNGワードを使わないようにすることが大切です。
「パパ活」、「円」、「サポート」、「支援」、「ホ別」、「円盤」などはNGワードとして通報される可能性があるので使用しないように気をつけましょう。
「顔出しの必要がなく気軽に使用できて、マッチング率が高い」というティンダーの特徴を生かして、ぜひ自分の条件に見合うパパを探してみてはいかがでしょうか。
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